歯科検診・一般歯科

一般歯科

一般歯科

初診・検診では、口腔内の歯周病の状態を確認するため、術前の口腔内写真、X線写真を撮影し、それを基にドクターが時間をかけて患者さんに説明します。

初診の流れ

  1. 問診
    患者様の主訴や、お身体の状態などを伺います。
  2. 口腔内診査
    お口の状態を診させていただきます。
  3. 歯周基本検査
    歯ぐきの状態を検査します。
  4. 口腔内写真撮影
    お口の中を撮影します。
  5. パノラマレントゲン撮影
    お口全体のレントゲン写真を撮影します。
  6. 説明(カウンセリング):
    検査の結果の説明や、これからの治療方法などを説明し、患者様の御希望を伺いながら決めていきます。
  7. ブラッシング
    歯ブラシでお掃除します。
  8. 歯石とり
    超音波スケーラーではについた歯石をお取りします。
  9. 処置
    治療が必要な箇所を治療していきます。

唾液検査(Salivary Multi Test)

簡単な唾液の検査でお口の健康状態がわかります。
当院では、検査結果より、患者さん個人個人に合わせた衛生指導を行っています。
人によって、お口の環境はさまざまです。虫歯になりやすい人、歯周病になりやすい人、口臭がある人、炎症がある人。
唾液検査を行うことにより、ご自身のお口の状態がわかります。


口腔癌・舌癌検診

年々、増加傾向にある癌の罹患率、死亡率。お口の中にも残念ながら癌は出来てしまいます。


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罹患者数

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死亡者数


お口にできる癌(口腔癌)は癌の中でも日本で死亡率第5位で、胃がんや大腸ガンより高くなっています。
その主な理由として、発見の遅れが理由の一つに挙げられます。口腔癌は無症状の時期が長く、気づいたときには、かなり進行してしまっているケースが多いのが現状です。
しかしながら、早期に発見した場合5年生存率は、進行期に発見したときと比べて20%以上高くなります。
たなか歯科では、早期発見のために年一回の口腔癌、舌癌検診をお勧めします。
視診触診から、初期の癌を発見しやすくなる蛍光装置による検査を取り入れ、また、インターネットを利用した高度医療機関との連携システムにより、一層的確な早期発見診断ができるようになりました。
口腔癌検診をうけて、命、健康を守りましょう。


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顎関節治療

現代病の一つと言っても過言ではない、顎関節症や、咬合性外傷。
原因は歯ぎしり、口腔周囲筋、自律神経、ストレスなど様々あります。症状としても、痛みから、肩こり、重度になってくるとお口が開けれなくなる症状まであります。
従来の治療法としては、マウスピースによるスプリント療法、マイオモニターなどがあります。
当院ではさらに、歯科用電気装置を用いた、疼痛緩和や筋肉の弛緩により口腔周囲筋のバランスを調整する治療法をおこなっています。
筋肉の弛緩による筋肉のバランス調整を目的とした電気刺激ですので、皮膚への刺激が少なく、痛みがありません。マイオモニターが苦手な方でも受けていただくことができます。
肩こりや、顎の疲れも咬合や顎関節が原因の場合もありますので、そのような症状でお悩みの方も一度受けていただくことをお勧めします。


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